会告 「第38回ジオシンセティックスシンポジウム」のお知らせ
主催:
国際ジオシンセティックス学会日本支部
共催:
公益社団法人地盤工学会 関東支部


 国際ジオシンセティックス学会日本支部(JC-IGS)では,ジオシンセティックスに関連する工学の諸問題,特に土木工学に関連した諸問題に関する最新の調査・研究・適用事例について,毎年シンポジウムを開催するとともにジオシンセティックス論文集を発刊しています。第38回シンポジウム(ジオシンセティックス論文集38巻)に関しては,下記のように計画しています。多数の論文投稿・ご参加をお待ちしています。

開催日: 2023年11月30日(木)~12月1日(金)の2日間 
会 場: 東京大学生産技術研究所(駒場リサーチキャンパス)
An301・302(東京都目黒区駒場4-6-1)
開催形態については対面での開催を予定しておりますが,新型コロナウィルスの感染状況を鑑み決定する予定です。現時点では2023年9月頃を目途に確定し,ご連絡する予定です。確定しましたら学会HPおよび会員向けe-mailでご案内します。

論文投稿に関して:
 論文は「研究開発論文」と「報告」の区分があります。「研究開発論文」については査読を行い,登載の採否を決定します。「報告」については本論文集の投稿要綱を満たしているかの確認のみを行います(査読なし)。採択された全ての論文は「ジオシンセティックス論文集」に登載し,シンポジウムでご発表頂きます。
研究開発論文 ジオシンセティックスに関係する内容で,新規性,独創性がある独立した研究,または技術開発を取りまとめたもの。
報  告 ジオシンセティックスに関係する内容で,新技術の適用や困難な条件での施工,材料の開発,調査結果など,技術的に価値のある事例等。
「ジオシンセティックス論文集」に登載されたすべての論文は,J-STAGE(国立研究開発法人科学技術振興機構が運営する科学技術情報発信・流通総合システム)で公開されます。
投稿料は無料ですが,シンポジウム参加費を別途ご負担頂きます。
投稿要綱と原稿作成例は学会HP(下記)で閲覧できます。研究開発論文,報告いずれも最大8ページで,規定の書式を厳守していただきます。
  [参考]
 投稿要綱:http://www.jcigs.org/journal/toukou-youkou-202304.pdf
 原稿作成例:http://www.jcigs.org/journal/journal_form2021/journal-sample2023.pdf
論文投稿はオンラインでの受付となります。
 https://www.editorialmanager.com/jcigs-journal/default.aspx
にアクセスしていただき,投稿をお願いいたします。
第38回シンポジウムの論文投稿締切は 2023年8月16日(水)12:00(延長しましたです。システムの都合上,締め切り終了後は受け付けることができませんのでご了承ください。著者各位におかれては,論文投稿締切日のご確認をお願いします。
   
発表・聴講に関して:
シンポジウム参加費をご負担頂きます。参加費は\6,000(IGS会員 特価\4,000,学生 特価\1,000)です。シンポジウム参加料には論文集代(J-STAGEからのダウンロード形式を予定)が含まれます。参加申し込み(論文集の購入申し込み)の方法については,シンポジウム前のプログラム公開時にあわせて学会HPで公開します。
CPDポイントについて:
発表者・参加者には,CPDポイント(地盤工学会のG-CPDシステムを利用)を付与いたします。登録方法,ポイント数などの詳細については,プログラム決定後に学会HPで公開します。

問合せ先:
  国際ジオシンセティクス学会日本支部 行事委員会
E-mail : igsSympo<at>jcigs.org(<at>をアットマーク@に置き換えて下さい)



update:2023/7/25